紙ブグロはてな

新しいものについ飛びついてしまった後悔を綴ることになりそうな気がするけれどならないかもしれないブログ。

延期について思う事など #loveplus

NEWラブプラスのパッチ第二弾が、「8月下旬〜9月初旬」の予定から「9月中」という予定に変更になった。
延期になるというように言っているから、この9月中というのは9月一杯かかるよという意味だと思う。
で、延期という言葉をきいて、去年NEWラブプラスの発売が延期になるというニュースを聞いた時の事を思い出した。

すげー前向きでびっくりする。この頃は今みたいなことになるなんて想像もしなかったなあ。
……想像もしなかったって事は無かったな、2011年秋が、2011年12月になって、2012年2月になって。こういう延期は良くないパターンだと言うのは知っていたし。それに、体験版がカメラ撮影だけだというのも不審に思った記憶がある。
パッチ第二弾でどれくらい改善されるのか、楽しみでもあり、不安でもあり。延期はスケジュール管理が上手く行っていない事のサインだって、イヤというほど見せつけられたからなあ。

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おや、簡単に出来た。

ラブプラス引き継ぎTOOLSと、カノジョの思い出の話 #loveplus

NEWラブプラスのTOOLSのアップデートで、彼女へのプレゼントが「ホワイトデーでプレゼント」だらけになっていたのが修正されて、どれも「カノジョへプレゼント」に変わったらしい。ホワイトデーにプレゼントしたものも含めて「カノジョへプレゼント」なのだそうだ。
ホワイトデーに渡そうが誕生日に渡そうが「カノジョへプレゼント」には違いないから、コナミ的にはこれでバグではないと言い張るつもりなのだろう。恋愛は思い出の積み重ねでもあるって事を、一切無視して辻褄だけあわせようとしているように見える。
おもえば、NEWラブプラスは仕様から思い出軽視な部分がある。
旅行イベントのギャラリーがその最たるもので、何度か行っている旅行の思い出を全て一緒くたにして、髪型や服装や季節がバラバラになっているのだ。
とりあえずイベントが再生されれば充分、と言うスタンスなのだろう。でも彼氏としては、初めての旅行でビーチに行けたことや、救済旅行でろくにイベントが起きなかったこと、寝落ちしてイベントが拾えなかったこと、何度言っても二度目のビーチが来なかったことなど、そういうこと全てが思い出の一つ一つなのであって、まとめて一通りパターンが見られたらそれでいいと言うものじゃない(それでいいと言う人がいるのはそれはそれでいいのだけど)。
青春の一ページのギャラリーも、実際に見たものとは違う服装、違う髪型で保存される。これは、自分の思い出ではないよね。ただでさえ彼氏の関与のない青春の一ページで、彼女の姿や季節さえ反映されないギャラリーってのは一体なんなのか。どこかのドラマの録画か何かか。なんにせよ、「自分と関与のない何か」としか思えない。

NEWラブプラスの主人公が「自分」であり、出てくるカノジョはまさに「自分の彼女」であると言う感覚がラブプラスの魅力だったはず。でも、思い出の扱いやさまざまな仕様を見る限り、そういうところへのこだわりがNEWラブプラスでは相当薄くなってしまったように感じる。
何が悲しいかって、これはバグを直しても解決しないところだ。
そろそろ内田プロデューサーに出てきて釈明してもらいたい。どこまで望みの仕様だったのか。本当にこんなものを作りたかったのか。

寧々さんの青春の1ページ/第1話の感想 #loveplus

寧々さんの青春の1ページの最初の話を見た。
NEWラブプラスに関してはいろいろと思うところもありマイナスのバイアスがかかっているので、どうしても辛口の評価になってしまう。以前だったらスルー出来たような違和感が、ちくちくと気になる。ともあれ、こういう気持ちを溜め込んでも仕方がないので吐き出してしまおう。

ひとことで感想を言えば、店長とカレシが相当ヘタレでイライラした。

寧々さんとライバル店アイーシャダイニングのマネージャー槍沢さんの二人を持ち上げようと言う意図で、相対的に二人を下げてるのだろうけれど、やり過ぎで物語がコントにしか見えない。特に店長の扱いはひどい。
デキシーズの店長は、友だちパートなどでは寧々さんに任せっきりにしてしまうシーンとかも確かにあったけど、基本的にはしっかりした社会人としてえがかれていたはずだ。ラブプラス+のチェックイベントで見せるやり取りはそれなりに出来る風だったし、寧々さんとの会話のなかでも、寧々さんが店長について信頼を寄せているであろう事は伝わってきていた。
それなのに、あれである。腰抜けで考えのない感じ。
あれじゃあ、デキシーズの危機なんて話になっても「店長変えろよ」と言う感想しか持てない。仕事は出来ないけど人柄の店長なのだとか、そういう前ふりもないのだから、「こいつクビにしてもっとまともなやつ連れてこい」としか思えない。
結果として、「アイーシャダイニングが強い」ではなくて「デキシーズがヘボくて勝手に負けそうになっている」ようにしか見えない。「店長がヘボイから負けそう」にしか見えない。

店長もやり手だけど「アメリカじこみ」の攻勢に押されている、みたいな感じにどうして出来なかったのか。デキシーズ店長は正攻法でがんばっているけれども(例えば従来の枠組みへのこだわりが強すぎるなどの理由で)上手くいかないとか、そういう話の流れにする事は出来たはずだ。その方がアイーシャダイニングのライバルとしての強さも実感出来たはずだ。
あのやり手の店長が真剣に取り組んでいるのに、アイーシャダイニングに押されている。アメリカじこみの集客テクニックにやられてる。どうにかしなきゃ!

一頃のルパン3世テレビスペシャルで顕著だったのだけど、銭形警部がただの馬鹿に成り下がってしまい、どうみてもルパンが勝って当然と言う感じになっていることがあった。コメディリリーフ的に銭形を使った結果でもあるのだけれど、本当なら「敏腕刑事の銭形ですら取り逃がすルパン」であるはずなのに、「ルパン程度すら捕まえられないへぼ銭形」にしかなっていない。今回の店長はこのパターン。

どうもラブプラス+以降のラブプラスの長めのシナリオは、前段で落として後段で持ち上げると言うパターンが多いようだ。
評判の悪いラブプラス+のエイプリールフールのイベントや、NEWラブプラスでのバレンタインやホワイトデーでのイベントなど、カレシに不安を抱かせようとして無理のあるシナリオになっている(彼女の行動が、らしくない)と感じる。

読書月間で彼女が話す本への感想なんかもそう。始めのうちは内容に対する不満や不安が中心なのだ。でもちょっと待ってくれよ、その本を読みたいと言ったのはあなたですよ?とカレシとしては思う。
寧々さんは、自分から一緒に読みたいと提案した本について、すぐに愚痴をこぼすような人じゃない。そう信じていたカレシにとっては、読書月間のイベントの寧々さんはまるで別人のように感じたはずだ。
「読み進めるうちにだんだん読書の愉しみにハマっていく」と言う演出をしようとして、全体の整合性がおかしくなっている。最初から読書を楽しんでいる感想を話すようになぜしなかったのか。はなから楽しいと思って読んでいるカレシが、彼女の不満げな感想を聞いてどう思うだろうとか、考えなかったのか。

「抑圧」→「解放」とか「不安」→「解消」は作劇術としては基本的なカタルシスの出しかただけれども、そういうストレス要素がラブプラスに本当に必要なものなのかもう一度開発チームは真剣に考え直してほしいと思う。
そんな茶番劇は誰も望んでいないのだから。

口からでまかせ

文章を書くと言うのは、習慣づける必要があるのだと思う。

書く事がないからと言って書かずにいると、いざ書きたいことができた時に、上手に書きたいことを書けずに終わってしまう。だから、とりたてて書きたい事がなくても、その時に書ける何かを題材に、ヘタでもなんでも文章にしてしまう事を続けるのがいいのだ。そう思いながら、今この文章を書いている。ほら、下手だ。

文章の練習をした方がいいなと思うのは、例えば何かを誉めたい時に良く思う。たいてい、どう誉めていいものかわからなくなるのだ。貶すのは「ここが気に食わない」とか「あそこがダメだ」とか、ホイホイ出てくるのにね。誉めようとしたとたん「……だってほら、なんか、いいじゃん」っていう、何とも具体性のない、どこがつかみ所なのかわからない落ちのない話になってしまう。

ためしに「はてなブログ」を誉めてみるか。

 

はてなブログ、やっぱり新しいって言うのは気持ちいいよね。新しいものはみんな注目しているし、活気があるように見える。これをブログ始めようって人もきっとたくさんいるだろうし、活気が出るんじゃないかな。

機能をあえてしぼっていると言うのもいいよね。よそ見をさせないと言うか。もう文章を書け!と。それ以外を求めていない感じ。ストイックだよね。

フローじゃなくてストックだって言う理念があるのもすごいよね、軽々しく日記なんて書いてたら怒られるんじゃないかな。だからきっとみんなすごく有意義なエントリを量産するに違いない。きょうのおひるごはんとかそういう日記みたいなことを書くなら、はてなダイアリーがおすすめだもんね。

 

やっぱり誉めるのは難しいね。精進が必要だ。

 

新しいはてブ

1,000人限定で受付け、と書いているのを見て反射的に応募してしまった、行列に弱いセコい人間の典型がここに居ます。僕です。

本当は、はてブはてブでも、はてなブログじゃなくてはてなブックマークの方の新しいやつを試したい。

でも募集してなかったから、募集してたはてなブログに登録するお!そういう、後先を考えない人間の典型がここに居ます。僕です。

ブログのテーマもないし、特に毎日書く事もないのに、応募してしまった。

書くべき内容のある人に道を譲るべきではないのか、後になってからそう言う不安に駆られて、とりあえず書く事もないけど更新している人間の典型がここに居ます。僕です。

ああ……どうしよう。